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2023年 今注目の台湾パンクバンド Empty ORio

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アーティスト特集
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こんにちは〜日本もだんだんと暑くなってきて、台湾の暑さを思い出す今日この頃。梅雨が明けたら本格的な夏到来ですね。夏と言えばフェス!音楽を屋外で爆音で聴くに限ります〜

今日はすでに台湾でも根強い人気があるパンクバンド「Empty ORio(エンプティーオリオ)」の楽曲を一挙紹介したいと思います。

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Empty ORioとは

Empty ORioとは、台湾パンクロック界の巨匠「滅火器 Fire EX.」が誇るギタリスト「鄭宇辰 ORio」のソロプロジェクトとして、2018年より始動しているパンクロックバンド。アルバム1枚のみのリリースですが(2020年6月現在)、たった1枚のアルバムを提げて、台湾中の様々なフェスに参加、一度ライブが始まれば、激しいパフォーマンスとお客さんのノリが物がぶつかる素晴らしい演出が見られる、今期待されているパンクバンドの一つです。

Empty ORioの楽曲

Empty ORioは現在までに1枚のアルバムをリリース、2018年5月11日にアルバム「Empty ORio」が発売されています。今回はこのアルバムに収録されている曲の中で、ネット上で見られる(公式動画のみ)映像をまとめました。おうち時間にEmpty ORioを楽しみましょう!

趴踢爽 Party Song 

1曲目は「趴踢爽 Party Song」。ライブの1曲目はいっつもこれです。最初のリフで一気にテンションを上げ、ドラムが入ってくるところで会場のお客さんが一気に前に突入します。ど定番曲です。全編台湾語。

雨 Memory Of A Rainy Day

2曲目は「雨 Memory Of A Rainy Day」。全編台湾語で展開されるこの曲は、少しゆったりとしたロック調の曲で、1曲目の「趴踢爽 Party Song」のような思いっきり飛ばす曲とうまく融合し、ライブではセットリストに強弱を付けています。

當被世界遺棄 It’s Not A Big Deal

3曲目は「當被世界遺棄 It’s Not A Big Deal」。Empty ORioでは珍しい中国語の曲です。歌詞の「哭吧哭吧哭吧!」は合いの手として大合唱が巻き起こる、テンションが上がるポイントです。

空虛的愛 Empty Love

4曲目は個人的に1番好きな曲でもある「空虛的愛 Empty Love」。PVが結構怖い印象の曲ですが、なかなかうまくいかない愛について語る、歌詞をしっかり聞き込みたくなる曲です。これも全編台湾語。

再見 Be Good & Bye

5曲目は「再見 Be Good & Bye」。PVから彼らのライブの様子がうかがえる、個人的に好きなPVの一つ。ストーリー仕立ての手の込んだPVもいいですが、やっぱりライブの雰囲気とか映像で見たいですよね。台湾語の曲です。

時間 Time

6曲目は、「時間 Time」。イントロで一気に暴れたくなる曲ですが、Aメロからは哀愁漂うコード進行で、ちょっと曲に浸りたくなる曲展開。ツインギターの良さも出ている曲ですね。台湾語の曲。

廢話 Nonsense

7曲目は、この記事最後の曲、「廢話 Nonsense」。ライブの中盤でさらに盛り上がりを加速させる定番曲。複雑なギターイントロ(と言っても6弦だけを使ったフレーズですが)で始まる耳に残る曲。たまにベースがダイブして会場に突入してくる曲でもあります笑 ホーン隊だったり、カッティングによる効果で少しダンサブルな曲でもあり、観客も忙しい笑 楽しい曲ですね。台湾語。

いかがでしたか?Empty ORio、なかなか完成度の高い楽曲を送り込んでいます。最初のアルバムリリースから丸2年。そろそろ2枚目なんていうのも考えているかもれません。近く、滅火器 Fire EX.と一緒に日本ライブをやってくれることを願っています。

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