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ライブレポート|2019年11月17日 滅火器 Fire Ex. 『撐香港 要自由』

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ライブレポ/セトリ
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今回は2019年11月に台北の自由廣場で行われたイベント『撐香港 要自由』に出演した滅火器 Fire EX.の様子をお届けします。

香港で益々強まる中国からの圧力、2019年6月ごろから香港では大規模なデモが続き(僕も2019年7月に香港を訪問していますが、大変な状態でした、当時は『反送中』が掲げられていた時期だったかな)、今の香港の状態は明日の台湾にも起こるかもしれない、といった危機感が日々増している頃でした。そんな中で撐香港(香港を支える)といった合言葉を掲げて音楽で心を一つにするためのイベントです。

当日は会場でメッセージ入りの黒い鉢巻が配布され、会場全体が香港に寄り添っているというメッセージを身に纏ったライブになりました。

当日の出演は今の通りです。

1740-1800 滅火器
1810-1830 朱頭皮蕭福德樂團
1840-1900 陳明章
1910-1930 劉劭希
1940-2000 拍謝少年
2010-2030 大支
2040-2100 董事長樂團

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セットリスト

1.雙城記

1曲目は当時新曲としてネット配信がされたばかり(CDとしては2019年12月10日発売)の《雙城記》。この曲は香港人の林夕と共同で作られた曲。今香港で起きていることはそう遠くない将来この台湾という島で起こるかもしれない。台湾人、香港人、勇敢な魂たちに贈りますとMC。

初お披露目となったこの曲ですが、自由廣場という場所でこの曲はめちゃくちゃメッセージ性強くてかっこいいですね。Samのボーカルは、その後この曲が演奏された時と比べても一番いい状態だったと思いますね。

2.晚安台灣

「香港加油!」そして、「光復香港(こちらは台湾語で)」とSam。観衆は「時代革命」とレスポンスして始まったのは名曲《晚安台灣》。

3.島嶼天光

そしてこの日最後の曲はこちらも名曲《島嶼天光》。演奏は2019年10月10日の『國慶焰火在屏東』以来だと思います。最後は「勇敢的香港人」に歌詞を変更していましたね。

ライブレポ/セトリ
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台湾音楽ノート
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