こんにちは、台湾音楽にどハマりして年間20回訪台する@JJです。Stayhomeが続く今日この頃ですが、おうち時間に高雄に行った気分になれる?高雄で撮影されたPVを2つご紹介します。ちょっとした観光地の説明付きです。
1.要去高雄 / 宇宙人 Cosmos People
1曲目は『宇宙人 Cosmos People』の「要去高雄(邦題は”高雄に行かなきゃ”)」です。今や日本でも大人気の宇宙人ですが、この曲は10年前にリリースされた曲。当時の高雄の様子が確認できます。こうして見てみると、今高雄観光として人気の観光地のほとんどは同時から存在しているんですね。
PVで取り上げられてる観光地は、
- 高雄85
- 愛河
- 光之穹頂(美麗島駅の中)
- 高雄港
- 旗津区(島)
- 台湾名物、檳榔のお店の前
- 駁二藝術特区
- 木に覆われた道を車が進んでいく様子は南岡山より北の海岸沿いかな?(予想)
ですね。
2.咱上愛的所在 / 林宗興
2曲目は高雄出身の歌手『林宗興』が歌う《咱上愛的所在》です。この曲は、2018年11月に行われた高雄市市長選挙の候補者である陳其邁氏を応援するための曲。台湾では、特定の候補者に対して、曲が作られることが少なくなく、この曲も”競選主題曲”として作成されています。
さすが高雄のための曲だけあって、全編台湾語ですね。聴いていてとても心地が良い。また、台湾語の中でもとても基本的な単語が使用されていますので、台湾語をこれから始める、という方にもぴったりの曲です。
PVで取り上げられてる観光地は、
- 高雄85
- 高雄市立圖書館
- 高雄展覽館
- 高雄港
- 旗津
- 愛河
- ライトレール
- 駁二藝術特区
- 月世界
- 高雄燈塔
- 美濃の傘作り
- 崗山之眼
その他、市場、屏東方面の山々、廟などもあります。
改めて、高雄っていい街ですね。早く高雄に行きたいです。
滅火器 Fire EX.が歌う《咱上愛的所在》と歌詞和訳解説はこちらをどうぞ!