今回は2019年12月31日、1年の最後を締めくくる日のイベント、K歌之夜@屏東での滅火器 Fire Ex.の様子をお届けします。
この日の滅火器 Fire Ex.は、19時から桃園の高鉄桃園駅前の広場で別のイベント『2020 愛在桃園幸福美好』にトップバッターとして出演し(僕はこちらに参戦)、その後、一路南下して同日のイベント『K歌之夜』に参加したと言うわけです。すごい激務だ、、、
実際当日高鉄桃園駅に駆け込むメンバーの目撃情報もあり、20時頃桃園を出発している模様。そこから新幹線で終点の左營(高雄)まで最速でも1時間35分(0681号でも20:10=>21:45)で、そこから屏東の会場(千禧公園)まで車でもGoogle Map曰く1時間25分かかるので、23時20分からのイベント参加はかなりギリギリな行程ですね笑 (23時10分頃からは転換準備しています)
すなわち、いつものワゴンカーで機材を運んでいないと言うことですね笑 『2020 愛在桃園幸福美好』@桃園ではOrioのマーシャルアンプ、エフェクターボード、SamのFenderアンプとギターを確認できましたが、屏東には持ってきていないようです。
僕は桃園で滅火器 Fire Ex.を見た後、五月天の年越しライブに行ったので、その日は桃園でお別れ、後にYoutubeで演出を確認しました。
ライブの様子
演出の様子はこちらから確認できます。3:56:00頃からが滅火器 Ex.の出演です。
まずは転換時間にMCの2人、楊程鈞とFiFiが観客と会話。何の曲をKTVで歌う?と聞いてみんな滅火器と。FiFiが他們就是真的聰明と。観客の一人が為了滅火器來的といって、なぜかFiFiが「ちょっと待って」と日本語で反応笑 滅火器のために来た人はどのくらいいる?手を上げて?と質問。火種們在哪裡?(火種とは滅火器のファンのこと)と。そしてFiFiが手に滅火器の最新アルバム「無名英雄」を手にしているファンを見つけてテンションが上がる(あれ、FiFiもファンなのかな?)。鐵粉(コアなファン)と連呼。何時に来たの?と質問して、朝8時だと。
その裏で、RBがセッティング。ギターアンプは会場にあるものから変更なし。シールドもずっと同様に垂れ下がっていて、使わないのかな(アテフリで乗り切るのかなと予想)、ドラムセットは流石にセッティングし直して、KGもセッティングに参加。結局RBはマイクのセッティングはしたけど、ギターベース周りは触っていないですね。
そして一度、龐克英雄滅火器!と呼んで暗転したもののまだ準備できておらず仕切り直し。結局一度も音出しせずに開始を迎えました。
Samが、屏東のみんなこんにちは!年越しライブに参加できて嬉しい、2019年はどうだった?と。2019年の最後の40分をここでライブできて光栄ですと。
1.繼續向前行
Samはギター演奏なし。繼續向前行でギター無しは初めてか。ORioのギター聞いていて思った、弾いてないなと笑 足下のエフェクターボードも無し。打ち込みを使った感じですかね。ちょっと音量バランスが全体的にイマイチでしたが。
2.海上的人
2曲目は定番の海上的人。やはりこの曲は名曲ですね。打ち込みのギターソロだからか、ソロの音量ちょっと低めでした。
3.晚安台灣
大正がギター無しでイントロのコード弾きどうするんだろうと心配していました。ORioが背を向けて弾きました笑 大正はなぜか水持って歌ってますね。Orioは基本大正のパートを弾いている感じですね、ソロを除いて。
4.十二月的妳
最初に大正が、この曲は今日7時に桃園で披露したのが最初で、ここが2回目の演奏です、12月10日に発売したアルバムの曲で、とっても気に入っている曲です。よかったらWEBサイトで購入できますよ!と宣伝。
5.島嶼天光
本日2回目の島嶼天光。この曲、普段のライブではあんまりやらないんですよね、日本のライブでは日本語版としては全ライブで演奏していますが。一般の人も含めて恐らく一番有名な曲ですが、意外と台湾では演奏しないんですよね。まあそれ以外にも名曲揃いで、この曲に頼る必要がないと言うことかもしれませんが。
スマホのライトアップが美しく、演出を支えていますね!
6.自信勇敢咱的名
そして最後の曲は小英のための曲、自信勇敢咱的名。最初に大正が、2020年みんな投票行けよと。投票は民主主義で与えられた権利なんだと。
そして、出演者全員で年越しカウントダウン。滅火器はど真ん中でボタンを押して煙の演出をサポート。無事に2020年を迎えました。
セットリスト
- 繼續向前行
- 海上的人
- 晚安台灣
- 十二月的妳
- 島嶼天光
- 自信勇敢咱的名