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ライブレポート|五月天 Mayday 突然好想見到你 Mayday live in the sky ①

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ライブレポ/セトリ
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みなさんこんにちは!いや〜素晴らしかったですね、昨日の五月天の配信ライブ。最終的には全世界同時視聴が60万人まで伸び(Youtubeのみ)、ある意味伝説のライブになったのではないでしょうか。

2020/6/3追記)相信音樂からのリリースで、当日は合計4,244万人が視聴したそうです。(参考:https://newtalk.tw/news/view/2020-06-01/415083

昨日は興奮して眠れなかった(いや爆睡したけど)のですが、せっかくなので、ライブレポートとして記録を残しておこうと思います。長くなったので①と②に分けますね。

突然好想見到你 Mayday live in the sky 概要

この企画は、5/25に突然ネット上で発表された、五月天からのサプライズ。COVID-19の影響で世界中で行動制限がされ、ライブもなかなか見にいけないファンにとっては最高のプレゼントです。

当日はLINEやYoutube等で全世界で配信された五月天のライブ映像。てっきり今年の年末年始に台湾で行われた『Just Rock It 藍 Blue』の映像が見られるのかと思っていたのですが、さすが五月天、これだけのためにちゃんとライブやってくれました。しかも規模が違いすぎた、、、恐れ入ります五月天様。

ライブレポート

5月31日当日、日本時間9時からのスタート、ほぼ定刻で始まったのではないでしょうか。いきなり室内で始まる演奏。コンクリ仕様の部屋に置かれた楽器と五人を見ると、台北の石頭がオーナーの楽器屋かと最初勘違いしました笑 この楽器屋のレポートはまた今後書きますね。ちなみにここもB’zの何かが置いてある場所です。

1.一顆蘋果

一曲目は「一顆蘋果」。大好きな曲なのですが、まだライブでは聞いたことがない曲。アコギサウンドと阿信の優しい歌声で始まる名曲です。Twitterでも1曲目何だ?という声が見られました。

室内でライブを開始する五月天

怪獸MonsterのギターはもしかしてTak 59か?Monsterはものすごい数のギターを持っていますが、Gibsonレスポールでこの柄のものは他に見たことがないので(光の加減で一緒かわからない、、)、よし、一旦Tak 59ということにして、このレポート書きます笑 B’zファンとしてはすごく嬉しいなあ。Tak 59にまつわる話はこちらの記事をどうぞ。

MonsterはアンプはMarshallのJCM2000かな?石頭 StoneはOrangeですね。ギターは変わらず白のテレキャスですかね。五月天のライブって、普段アンプとかセット一式が表に見えないので、結構新鮮な絵です。

阿信が座っている椅子が意外と会議室とかに有りそうな普通の椅子で微笑ましかった笑 曲が終わるとみんなで拍手をして、扉を開けると、、、

2.盛夏光年

なんとそこには巨大な無観客スタジアムが。ここはスタジアムの控室だったんですね。ということで2曲目は「盛夏光年」。スタッフから別のギターを受けとるMonster。お、真っ赤に輝くこのギターはGibson Monsterモデルですね。アジアで2人目のGibson シグネチャーモデルを手にしたMonster、すっかりライブでも定着した彼の代名詞ともいえるギターです。石頭はそのままギターを持ってきています。

ステージの仕掛けがすごい!何の変哲もないシンプルなステージなのですが、LEDと連動したステージで、曲の世界観を床面だけで表現しています。 

外のステージには色鮮やかな仕掛けが

ステージ上はドラムセットとマイク以外は何も有りません。盛夏光年もCD音源とはまた異なるアレンジ、これが五月天の良さでも有りますよね。ライブでないと見られない/聞けない何かがあるって素敵です。その分準備が大変なのでしょうけど。

3.孫悟空

瑪莎と怪獸のボーカルで始まる「孫悟空」。ちゃらちゃっちゃ〜という掛け声が頭から離れない有名曲です。怪獸と石頭はメインステージを離れて、スタジアムのスタンド方面へ。それぞれ左右に分かれてギターソロを演奏。この頃になると、あたりもだいぶ暗くなり、スタジアム横のオフィス外のライトが点灯しているのがよくわかります。この撮影シーンを見ていたのかな〜(いや仕事してるだろw)

4.星空

壮大なピアノアレンジで始まる4曲目は「星空」。スタジアムも一面青く染まり、幻想的な空間を映し出します。

一面が青く染まる会場

そして床のLEDはあっという間に銀河系の様に。五月天のメンバーが星空の中にいるかのような演出です。普段のライブ演出よりもストリングスが強めで、ややオーケストラ寄りのアレンジでした。

MC

いつもの「我們是五月天」はちょっと元気なさげな様子でしたが、それもそのはず。誰もいない会場は慣れないないあと。Monster「是蠻不習慣的」(メチャクチャ慣れない)と。阿信がここどこか知っているか?との問いに、瑪莎「台北市立体育場」。阿信「ここはMaydayにとって特別な場所なんだ」、皆「最初のライブ会場」「最初に満員にした会場」と。すかさず瑪莎「最初の無料満員ライブ(今日のこと)」と笑いが起きる。

2004年に少し現場を離れてから音楽活動に戻ってきて、最初にライブをした場所はこの近くなんだ。天空之城という場所だね、と。石頭「愛情的模樣のPVはこの辺で撮影したんだよね」。阿信「最初にライブをした時にはまだ20歳ちょっとの小夥子だったけど、いまは40歳前後の老夥子だね。自己紹介しようか」。

石頭「挨拶をして拍手が欲しいな」冠佑「拍手を聞いて一息つくんだよ彼は(笑)」石頭「今日は四人のバンドメンバーで、、、、」瑪莎「おいおい誰かはこのメンバーじゃないのか?笑」石頭「そうじゃなくて、四人のメンバーが僕に拍手をくれるっことだよ。今回はすごく特別な瞬間で、みんなとの距離がとてもあって、そちらを見ることはできないんだけど、なんだか心はむしろ近いように感じるんだ。またライブ会場で会ったら、一緒に歌おう!それから、医療の最前線で戦っている人々に拍手を送りたい。」。(みんなで拍手)

瑪莎「俺は拍手歓声はいらないんだけど、いつも大声で挨拶するのが大切なんだ(大声で「大家晚安」と叫ぶ)」怪獸「今きっと映像の前のみんなはびっくりしているよ、スピーカーとイヤフォンが壊れただろうね笑」瑪莎「ライブっていろいろな思いが流れ込む場所、だけどいまはこういう状況で。この5月最後の瞬間にライブ形式でみんなと会うことは特別重要なことさ。俺はこの時が過ぎて、またライブでみんなと一緒に大声で歌える日が来ることを信じているよ」

怪獸「こういう機会を持つことができてとてもうれしいよ、実際、このような時間を中で、みんなが健康第一で過ごしていて、また、今日僕たちの歌がみんなの力になれば嬉しいよ。みんなでこの時を乗り切って、また会える日がすぐに来ることを願っているよ」

冠佑「実は僕たちメンバー間でもしばらくぶりの再会だったんだ。しばらくライブもしてないしね。家で食事していて、箸を持って、お椀とお皿を叩き始めたんだ。娘(小玫瑰)がパパまた職業病だ!っていうんだ。」

阿信「この世界では、思ってもいないことがいつでも起こり得るけど、そのうち今の状況が変わる時がくるさ。こういう状況だからこそ、五月天は特に、いつまでも変わらないことを維持したい(ライブという自分たちの基本、を指していると思われる)。この場所でとても印象深い話があるんだ。この初めて満員にしたライブ会場で、当時話したあるお話、皆覚えているか?」石頭「有沒有值回票價(お金払う価値があるかかな)笑」阿信「僕は、皆がすごく楽しみに参加してくれることが一番重要なことだと思っている。だからこのようなライブが実現したんだし、現場のスタッフ、パソコン、スマホの前のみんなも、今日僕たちは一緒にやり遂げるんだ。今晩は、時間も場所も関係なく、世界中のあらゆる場所で、スマホやパソコンだけで、僕たちのライブに参加できるんだ。」

5.我不願讓你一個人

MCから続くように、陸上トラックの100mスタート地点付近に座って歌い始めたのは「我不願讓你一個人」。阿信以外は立ち上がって、近くのセットへ。ドラムは別で用意しているのかもしれません。

6.派對動物

そのままスタジアムの端で6曲目の「派對動物」へ。いまさら気付いたんですが、スタジアムスタンド席の全席にペンライト備え付けているんですねこれ。すごい規模だ、、、

7.離開地球表面

熱いロックナンバーが立て続けに。7曲目は「離開地球表面」。まさに地球の表面から離れて、世界中が空の上で繋がる配信ライブ。Mayday Live in the skyな訳ですね!

8.突然好想你 

8曲目は少ししっとりした曲で「突然好想你 」。するとBメロで突然「李榮浩」がリモート登場!すごいコラボですねこれ。そしてサビではJam Hsiaoこと「蕭敬騰」が登場!「疼愛」以来だなJam Hsiao!懐かしいっす。最後は「毛不易」が登場。登場の瞬間、Youtubeのチャットが「毛毛」の2文字で埋め尽くされたことは言うまでもありません笑

壮大なコラボ

後半のMC以降は②としてまた書き留めますね。ではでは〜

ライブレポ/セトリ
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台湾音楽ノート
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