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【2023年版】おうち時間に聴こう!台湾のおすすめ曲10選 -バンド編①

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こんにちは、台湾音楽にどハマりして年間20回訪台する@JGです。今年は情勢により台湾に行きたくてもいけない!とストレスを溜めている人が多いのではないでしょうか。このページを書いている僕もそんな一人、今年は1-2月ですでに3回訪台しているのですが、あと何回行けるのやら、、、

今回はそんなstay homeを強いられている今だからこそ、じっくりと聞きたい台湾のおすすめ曲10選を、バンド編としてお送りします。(今回はインディーズ中心、全てではありません)

1.想你點煙 / 隨性 Random

1曲目は、年々その存在感を増している4人組バンド『隨性 Random (suí xìng)』の有名曲「想你點煙」。ボーカルの声がすごく特徴的で、かつギターがめちゃくちゃうまい(ストラト弾きなんですが、すごくすました顔して弾きます笑)。それからベースはライブでは大体観客に向かってダイブします笑 この曲は全編台湾語なのですが、聞いていて心地よい曲調です。

2.風 Wind / 夕陽武士 Sunset Samurai

2曲目は『夕陽武士 Sunset Samurai(xīyáng wǔshì)』の「風 Wind」です。今年は来るかも!と毎年思ってまだ来ない、2021年は来るか!と常に期待している台湾語メインのバンドです。夕陽武士って人の名前みたいですが(細美武士っぽい)4人組のバンドです。この曲を聞いたときは最初9mmかと思った(大嘘)ぐらい、なんか放って置けない、そんなバンドです。

3.電火王 King of Light / 美秀集團 Amazing Show

3曲目は『美秀集團 Amazing Show(Měi xiù jítuán) 』の「電火王 King of Light」。曲はこってこての台湾語。正直何っているか全然わからないんですが、このバンドの特徴はシンセがいることと、各人のキャラクター。それらが作り出す世界観が凄まじく、すなわちPVのようになります。ボーカルが持っている床屋のポールみたいやつは、ライブ会場にいつも置いてあります。一応楽器です。あとギターがキャラ的にぶっ飛んでいます。まだこのバンドを知らないときに、台湾人の友達から「あの人有名だから写真撮っておいたほうがいい」と言われて、警備員の格好をしたお兄さんとツーショットをなぜか撮ったのですが、それが美秀集團のギタリストでした。そんなバンドです。

4.2049 / 怕胖團 PAPUN BAND

4曲目は『怕胖團PAPUN BAND(pà pàng tuán)』の 「2049」。4人組のバンドで、力強いサウンドに対してどこか優しさのあるボーカルが特徴的なバンド。全体的にインディーズバンドとは思えないYoutubeの再生回数が記録されています。ここ最近フェス等でも頻繁に見るようになりました。

5.浪子回頭 Back Here Again / 茄子蛋 Egg Plant Egg

5曲目は『茄子蛋 Egg Plant Egg (qié zǐ dàn)』の「浪子回頭 Back Here Again」です。2012年に結成して以来、ぐんぐんと知名度を上げ、台湾のグラミー賞とも呼ばれる金曲獎を2019年に受賞しています。こちらも全編台湾語です。

6. 趴踢爽 Party Song / Empty ORio

6曲目は台湾最強パンクバンド滅火器Fire Ex.のギタリストORioのソロプロジェクト 『Empty ORio』の「趴踢爽 Party Song(pā tī shuǎng)」。2019年から滅火器の制式ドラマーとなったKGもこのバンドのドラマーです。Empty ORioはまだアルバム1枚しか制作していないのですが、比較的精力的にライブを行っていて、僕も5-6回参加していますが、ライブの一発目は決まってこの曲です。疾走感のある歌い出しが特徴で、みんなで先頭に向かって突入する定番曲です。全編台湾語。

7.別忘了那天我們醒著 Don’t Forget We Were Awake That Day / TRASH樂團

7曲目は、比較的最近のバンドでありながら、知名度爆伸びの『TRASH樂團』の「別忘了那天我們醒著 Don’t Forget We Were Awake That Day」です。4人組バンドで、容姿がどこかONE OK ROCKにも似ている大人気バンドです。インディーズとは言えないのですが、インディーズ系のフェスにも出ており、幅広く音楽を届けている様子です。

8.facelife / 胖虎 Punkhoo

8曲目はここ数年で一気に表舞台に出てきた『胖虎 Punkhoo』の「facelife」。活動自体は10年前ごろからしているのですが、ここ最近になって大物との共演、フェスへの参戦が目立っているように見えます。滅火器や隨性といったパンクバンドの大物と3組で展開するイベントPunk Threeにも共同で参加しており、ますます目が離せないバンドです。

9. 光圈 / P!SCO

9曲目は、ギタリストが日本好きで、過去に日本のフェスにも参加したことがある『P!SCO(ピスコ)』の「光圈」。基本的にはダンス系ナンバーが多いバンドで、ライブもみんなで踊りながら展開するため、対バンとかになると大変なことになります笑 その中でもこの曲は比較的穏やかでかつメッセージ性が強い曲。ギターのテクニックにも注目です。

10.繼續向前行 Keep On Going / 滅火器 Fire EX.

10曲目、最後の曲は台湾で最も有名なパンクバンド、『滅火器 Fire EX.(mièhuǒqì)』の「繼續向前行 Keep On Going」です。もはや説明のいらない、ロックファンは誰もが知るバンドですが、日本のバンドとの交流も深く、日本のスペースシャワーミュージックがマネジメントを担当することで、様々な交流が生まれています。この曲は岩手県宮古で撮影されたもので、比較的最近の曲ですが、「前を向いて進み続けよう!」と背中を押してくれるライブの定番曲です。

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