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【2023年版】おうち時間に聴こう!台湾のおすすめ曲10選 -バンド編③

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アーティスト特集
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今回は前回の【2023年版】おうち時間に聴こう!台湾のおすすめ曲10選 -バンド編②に続き、第3弾としてバンド編③をお届けします。@JGが台湾のフェスに多く参加する中で出会ったインディーズバンドを中心に今回は10曲選んでみました。①〜③まで同じアーティストが入らないように選曲しています。

1.帶我去找夜生活 Night life.Take us to the light / 告五人 Accusefive

1曲目は2017年に結成し、わずか2年足らずで台湾最大の音楽フェス 大港開唱(Mega Port Fes *2019年で諸事情により終了)を始め、各地の大小様々なフェスの常連となっている 『告五人 Accusefive(gào wǔ rén)』の「帶我去找夜生活 Night life.Take us to the light」。3ピースバンドで、音楽の種類は結構幅広く、曲によってPOPからダンサブルなものまであります。この帶我去找夜生活 Night life.Take us to the lightは結構王道な曲展開ですね、あ、PVは東京で撮影されています。

2.山海 Wayfarer / 草東沒有派對 No Party For Cao Dong

2曲目は2016年ごろから一気に有名になった『草東沒有派對 No Party For Cao Dong(cǎo dōng méi yǒu pài duì)』の「山海 Wayfarer」を紹介。このバンドは、台湾のインディーズをかじっている人は結構知っている人が多いですね。不思議と日本語文献がヒットする笑 僕は台湾人の友人から紹介されて聴き始めましたが、ストーリーのある曲展開が好きな方はハマると思いますね。この曲も前半から中盤、終盤の強弱が好き。中盤だけ聴いていると一瞬日本の椿屋四重奏かと思ったけど(違うって)。

3. 暗流 Undercurrent / 拍謝少年 Sorry Youth

3曲目は『拍謝少年 Sorry Youth』の「暗流 Undercurrent」です。台湾のフェスに参加したことがある方は大体聴いたことあるはずです。僕も台湾のフェス、その時は結構マニアックなフェスでインディーズしか出ない、倉庫街で行われるフェス(爛泥發芽というフェス)に台湾の友人に連れて行ってもらって知りました。このバンドは2012年から活動を開始し、2015年には日本Summer Sonicにも出演する台湾ローカルで大人気のバンドです。

4.這個城市沒有愛 The City Without Love / 札克忍者Zac Ninja

4曲目はまだ若手ながら、大物から目をつけられるバンド『札克忍者Zac Ninja』の「這個城市沒有愛 The City Without Love」。僕がこのバンドを知ったのは、2019年の音楽フェス爛泥發芽に参加した時ですが、ベースボーカルが歌う台湾語の曲、めちゃくちゃ音圧あって惚れました。終わった後少し話をして、ベースピックにサインを貰いました(攻撃的なショーだけど、人柄はめちゃくちゃいいです)。滅火器やEmpty ORioと仲が良く、同じ火氣音樂からCDを出してますね。またORioがめちゃくちゃ推してるバンドです。彼らのライブに行くと大体Zac Ninjaのベースいます。火球祭Fireball Fes. 2019では僕の横にいました笑

5.安九 Enjoy / 老王樂隊

5曲目は『老王樂隊(lǎo wáng yuèduì)』の「安九 Enjoy」。ネットでは民謡ロックと言われている彼らだが、かなり独特な世界観で形容し難い曲が並びます。この曲はストリングスが多用され、青春の様子に奥行きとストーリーを持たせるアクセントになっています。どこか懐かしい曲に聞こえるのは気のせいではないかも。PVの撮影地は宜蘭の砂浜。遠くに龜山島が見えますよ。

6.烏牛欄大護法 feat.伍悅 / 厭世少年 Angry Youth

6曲目は『厭世少年 Angry Youth(yàn shì shào nián)』の「烏牛欄大護法 feat.伍悅」。同じ少年でも拍謝少年とはだいぶ方向性が違います。この曲は全編台湾語で構成され、”阿修羅”と言う言葉を流れるようなサウンドに乗せて軽やかに歌い上げます。2013年結成とまだまだ若い厭世少年 Angry Youth、悪意の満ちたこの時代に楽しさを約束するバンドとしてデビューしたそう。まだあまり情報がないのだが、今後が楽しみなバンドです。

7.安平之光 / 海豚刑警 イルカポリス

7曲目は『海豚刑警 イルカポリス(hǎi tún xíng jǐng)』の「安平之光」を紹介したいと思います。全体的にこのバンドの曲が好きな筆者だが、このバンドは結構日本を意識していそう。でなければバンド名の日本語訳を付けないでしょう。格好もセーラームーンぽかったり、漫画の世界を意識しているのかもしれません。2017年結成の若手バンドであるが、曲はかなり正統派で、時にミュージカルか何かを見ているのではないかと思わせる曲もちらほら。でも基本はポップスです。

8. 開店歌/ 無妄合作社 No-nonsense Collective

8曲目は『無妄合作社 No-nonsense Collective(wú wàng hé zuò shè)』の「開店歌」。このバンドも昨年のイベント”爛泥發芽”で知りました。まだ研究中であるが、お気に入りの一曲としてこの曲をシェアしたいと思います。2:02からの展開最高です。テッパンちゃテッパン。

9. 中華商場1971 feat.修齊 / 荷爾蒙少年 Hormone Boys

9曲目は『荷爾蒙少年 Hormone Boys(hè ěr méng shào nián)』の「中華商場1971」。feat. 修齊、そうつまり美秀集團のギター修齊とのコラボです。修齊が得意な早口の歌詞がめちゃくちゃ詰め込まれており、シンセの独特なフレーズも美秀色が出ています。グルーブ感があっていい仕上がりになっていますよ。

10.惡果 KARMA / OBSESS 

10曲目、最後はこれまた若手で今ノッている『OBSESS(オブセス)』の 「惡果 KARMA」。OBSESSはライブで見たことがありましたが、なかなかいいパフォーマンスをするバンドで、観客の心をしっかりと掴んでいます。ボーカルは2人いてその掛け合いもまた素晴らしいんです。最初に聴いた時はアメリカのTriviumとか北欧ロック系とも思ったり。ルーツなどは少し調査してみたい注目しているバンドです。*スラッシュメタルではない

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台湾音楽ノート
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